健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解

健康について書かれている本はたくさんある。しかし本によっては正反対のことが書かれている場合がある。いったい何が正しいのか。90%の健康本が否定している最も避けるべき危険な食べ物は、添加物と人工甘味料スクラロースアセスルファムKアスパルテームサッカリンNa調味料(アミノ酸等)、亜硝酸ナトリウム次亜塩素酸ナトリウム安息香酸ナトリウム、カラメル色素、乳化剤、リン酸塩はガンや疾患との関連性が高いので特に避ける。80%の健康本では、頭痛、関節痛、皮膚の発疹、慢性疲労アトピー、喘息、花粉症などのアレルギー、肌荒れ、乾燥肌、イライラなどを引き起こすグルテンを避けるべきとしている。高温で調理している揚げ物も、発がん物質が含まれていたり、コレステロールが上昇するため、90%の健康本が避けるべきだとしている。菓子パン、カップ麺、菓子類、ソーセージなどの加工食品も発がん性物質等が多く含まれているため避けるべき。牛乳に含まれるカゼインタンパク質には発がん性物質があり、骨粗鬆症の原因になり、不飽和脂肪酸が含まれているため避けるべきであるとしている本もあるが、牛乳には動物性タンパク質やカルシウム、ビタミンなどが効率よく摂取できるので推奨されている場合もある。自分の体調に合わせて、なるべく質の良い牛乳をたしなむ程度に飲むのがいいだろう。

90%の健康本が絶賛しているオススメしている食品は、納豆、味噌汁、きのこ・海藻類、良質な油、ナッツ、カカオ70%以上のチョコレートである。ごはんやパンを食べる時は胚芽の残っている分づき米や全粒粉、ライ麦のパンを選ぶようにするのがおすすめである。肉を食べる時は飼育環境の整った品質の良い肉を選び、なるべく鶏肉>豚肉>牛肉の順にチョイスする。魚は全体的に健康本では絶賛されているが、マグロなど大型の魚は水銀が多く含まれている為、なるべく一匹がお皿にのるような小さい魚を選ぶとよい。ブロッコリ―、カリフラワー、キャベツ、大根、小松菜、ケールなどのアブラナ科の野菜や、ほうれん草、ニンジンなどの緑黄色野菜はぜひ摂取したい。

 

《ころっけの感想》

ころっけはね、原材料表示は見てなるべくシンプルなものを選ぶようにしてるの。添加物の多い食品はカタカナがずら~っと並んでいるもんね。野菜は季節にあったものを食べるのがいいね。やっぱり旬のものっておいしいもんね。先日海外に用事があって、合間の時間にお買い物していたら、こんなものを見つけたのよ。オレオのお菓子よ。

これは普通のオレオでね、

 

グルテンフリーのオレオが隣に並んでたのよ。

グルテンフリーの意識が高いのね。オレオが好きだけど、グルテン不耐症という人はこういうのもいいかもしれないね。味はどっちもおいしいわよ~。

 

健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった食事法の最適解 国府田淳(著)